過去に戻ってやり直す事ができたとしたら…?
誰も傷つかない現在を求めて過去を繰り返して修正していく。
時に親友や肉親、そして自分さえも劇的な変化(カオス)に、
変えた分だけ大きく返す波に襲われ、とめどなく翻弄されていく。
人生を繰り返すからこそ分かることもあり、
それがさほど物語りに重要性を与えているものではないが、
タイムトラベルの面白さの共有に一役買っている。
一瞬、『The Ward / 監禁病棟』のように精神異常で終結させるのかな?
とも思わせるなど2転3転…と、独特のテンポでの描かれるストーリーと
各キャラの濃さと変化具合には目を見張る。
ラストシーンでは、ヒロインとすれ違うの主人公の表情がなんともいえない雰囲気があった。
あの頃を思い出して声をかけたいが、
全てを守ることが突き放すことであって…。
過去を抱えることの狂気とやりきれなさを
OasisのStop crying your heartがストーリーを優しくなぞって
なんとも言えない和らぎを与えてくれる
『落ち着くんだ 気を確かに
怯えることはないよ
終わってしまった過去を変えることはできない
どうか君の笑みが、輝きが失われないように
そう大丈夫
きっと運命が 君に安らぎを与えてくれる』※意訳
アシュトン・カッチャーのイケメンぷりも見所かな。
この作品のDVDは買って手元に置いておきたいと思いました。
次作の2、3はあまり評判がよくないようですが、見てみたいですね。